タイにおける合弁会社設立に関するお知らせ

~アジアNo.1のクレジットカードセキュリティプロバイダを目指して~

当社は、11月13日開催の取締役会において、Wisdom Center Co.Ltd.(บริษัท วิสดอม เซ็นเตอร์ จำกัด)(本社:タイ王国バンコク、代表:Arsira Kawaree、以下「Wisdom Center」)と、タイでの合弁会社の設立に関する合弁契約書の締結を決議いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。なお、本年11月15日にバンコクにて、本件に関するセレモニーを開催いたします。
1.合弁会社設立の目的
当社は、2008年5月にPCI SSC※1よりQSA認証※2を受けました。それ以後、日本では「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会」に向けた日本政府のクレジットカード情報保護政策に基づく多くの金融機関等のPCI DSS※3準拠に向けた支援や、オンサイト評価サービスを展開してまいりました。また、韓国をはじめアジア諸国では、PCI SSCの出資団体である大手カードブランドが各国のクレジットカード会社に対し、またIATA(国際航空運送協会)が各国の認定団体加盟店に対して、PCI DSSの準拠要請を行うなど大きな時流がありました。そういった中で当社は、東京本社、韓国支店に続くアジアにおける新拠点設営による事業基盤拡大を検討してまいりました。

一方Wisdom Centerは、2013年の設立以後、セミナーやトレーニング等を通じて顧客企業の情報セキュリティ基盤醸成について、知力(Wisdom)を中心に支援・推進するというコンセプトに基づき日系企業をはじめ多くの顧客企業から支持を集めてきました。タイで施行されるPDPA※4が、クレジットカード情報保護もカバーし、日本同様にPCI DSSがその実施基準の一部として細則を支える可能性があることを見越して、QSAとして認証を受けることを計画してまいりました。

今回、当社のアジアにおける拠点設営、事業基盤拡大という方針と、Wisdom CenterのQSA認証という方針、利害関係が一致したことにより、両社は2020年1月にタイ王国バンコクにて合弁会社を設立することで合意いたしました。

2.合弁会社の概要
(1)名称(仮称) Broadband Security Assessment(Thailand) Company Limited
(2)所在地 No. 77/177 Sinn Sathorn Tower、Floor 39、Krung Thonburi Road、Khlong Ton Sai Sub-district、Khlong San District、Bangkok Mahanakorn 10600
(3)代表者 Arsira Kawaree
(4)事業内容 PCIDSSに係る諸事業
(5)資本金 600万THB(邦貨概算2,120万円 タイ国出資法に基づく運用)
(6)設立年月日 2020年1月1日(予定)
(7)出資比率 当社49%、Wisdom Centerおよび第三者株主合計51%
※1 PCI SSC:(PCI Security Standard Council)国際カードブランド5社(American Express、Discover、JCB、Mastercard、VISA)が共同で設立した、クレジットカードセキュリティに関する団体
※2 QSA認証:(Qualified Security Assesor)PCI SSCの認める監査資格
※3 PCI DSS:(Payment Card Industry Data Security Standard) 
PCI SSCが定めるクレジットカード業界のセキュリティ基準
※4 PDPA: Personal Data Protection Act B.E. 2562
2019年5月28日にタイで制定された個人情報保護に関する法律。施行は2020年5月28日に予定されています。

 
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